エリミネイト・
プロジェクト

eliminating maternal/ neonatal tetanus


現在、国際キワニスが実施している子どものための世界キャンペーン、「The Eliminate Project:キワニスは妊産婦・新生児破傷風を撲滅します」(www.TheEliminateProject.org)は、1億1,000万米ドルの資金を調達し、1億2,900万人の女性とその将来の赤ちゃん達の命を救うことを目的としています。キワニスはユニセフとパートナーを組んで、9分に一人の割合で赤ちゃんの命を奪っている妊産婦・新生児破傷風を2015年までに撲滅するよう献身しています。キワニスはこの病気を対象にすることで、人々の命を救うだけではなく、世界で最も貧しく、社会的サービスを受けていない女性の健康や子ども達の生存率を高める活動に繋がる道も切り開いています。

2010年6月の第95回国際キワニス年次総会で発表されたこのプロジェクトでは、キワニスの世界的なボランティア・ネットワークや地域社会やリーダーとの緊密な関係を築くことができる強みと共に、ユニセフのフィールドスタッフや専門的な知見、強固なサプライチェーンを活用して、この残酷で何百年も続く病気を撲滅していきます。

キワニスが最初に行った子どものための世界キャンペーン、IDD世界奉仕プロジェクトでは、会員は世界の精神発達遅滞の主因であり、最も予防が可能な病気であるヨウ素(ヨード)欠乏症を事実上撲滅する活動を行い、約1億米ドルの資金を調達しました。このプロジェクトは世界で最も成功した保健イニシアチブの一つとして賞賛されており、調達された資金は現在、103カ国以上の現場で活用されています。その結果、ヨウ素添加塩を使用する世帯数(概算)は1990年の20%から70%以上にまで増加し、途上国を含む世界中でIQの低下を防ぐことができました。