2020-21年度キワニス子ども基金会長が11月22日に死去。
著 ジェニファー・モーラン
2020-21年度キワニス子ども基金会長のノーム・ヴェルネスが11月22日に死去。82歳だった。カナダ・マニトバ州ウィニペグのキワニスクラブ 、2015年に子ども基金理事 。
ヴェルネスは1984年にキワニスに入会し、クラブ会長や副会長(ガバナー )など、さまざまな指導的役職を歴任。2003-04年度には西カナダ(地区 )のガバナー 。ヴェルネスは ウォルター・ツェラー・フェローであり、プレジデンシャル・ツェラー親睦 を受賞。カナダ・キワニス財団のメル・オズボーン会員親睦 。
ヴェルネスがキワニス・チルドレンズ・ファンドに参加したことで、専門的な知識とボランティア活動への情熱を融合させることができた。開発コンサルティング会社ヴェルネス・グループの社長として、戦略的計画、実現可能性調査、資金調達活動 キャンペーンなどで組織を支援した。
「2024-25年度キワニス・チルドレンズ・ファンドのロバート・マクスウェル(Robert Maxwell)氏(議長 )は、「ノーム氏には、キワニスチルドレンズ・ファンドと分かち合うことのできる素晴らしい洞察力がありました。「私たちは彼の資金調達活動 知識と、世界の子どもたちに奉仕するというキワニスの使命を支援する情熱を頼りにしていました。彼は卓越したリーダーであり、優しい心を持っていました。彼は誰からも惜しまれる存在でした。彼のご家族とキワニスファミリーに心から哀悼の意を表します。"
ヴェルネスはウィニペグ大学で文学士号と神学修士号を取得し、カナダ合同教会で牧師として叙階された。バートル・ミニオタ・ウイダー・パリッシュで奉仕した後、ウィニペグのセント・ヴィタール・ユナイテッド・チャーチでチーム・ミニストリーを務める。
マニトバと北西オンタリオのカナダ合同教会で12年間資金開発に携わり、後にカナダMS協会マニトバ支部(ディビジョン )の会長を務めた。
キワニスでの活動に加え、ヴェルネスはユナイテッド・ウェイ・オブ・ウィニペグのスピーカーズ・ビューロー(議長 )、ゴールデン・ウェスト・センテニアル・ロッジ(Golden West Centennial Lodge)の理事、カナダ合同教会ウィニペグ長老会財団(Winnipeg Presbytery Foundation)の副理事(議長 )、カナダ・ギフト・プランナー協会(Canadian Association of Gift Planners)の元理事(議長 )を務めた。
妻のマーガレット、4人の子供、連れ子、6人の孫がいる。